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Google Pixelの写真をMacに取り込む方法

Pixelは最初からGoogle フォトにバックアップされるので、それがMacに届ける方法の1つです。もう1つはケーブルで、カメラが書き出したとおりのファイルをそのまま残せます。

PixelからMacに写真を移すよい方法は2つあります。Google フォトですでにバックアップしているなら、Macでphotos.google.comを開き、欲しいものを選んでダウンロードします。バックアップしていない場合や、カメラが保存したとおりのファイルが欲しい場合は、USBケーブルでスマホをつなぎ、USBの通知でPTPを選んで、どのMacにも入っているイメージキャプチャで取り込みます。

最近のPixelには、数枚の写真向けに3つ目の方法があります。Quick Shareで、MacのAirDropに直接送れるのです。どの方法を使っても、Pixelの写真はUltra HDRという追加のレイヤーを持つJPEGで、Macでの見え方はアプリによって変わります。

Pixelが写真を保存する場所

Pixel カメラは、写真と動画をスマホのストレージのDCIM/Cameraに、PXL_20261016_093012345.jpgのような名前で保存します。日付のあとに、ミリ秒までの時刻が続きます。その隣には、ほかに2種類のファイルがあります。

スクリーンショットは専用のScreenshotsフォルダに入り、アプリから保存した画像はたいていPicturesかDownloadに入ります。

Google フォト

Google フォトはPixelのギャラリーで、バックアップがオンなら、写真はすべてGoogleアカウントにアップロードされます。何が届くかは、バックアップの画質しだいです。アプリでプロフィール写真をタップし、フォトの設定、バックアップ、バックアップの画質の順に開きます。

3つともGoogleのストレージ容量を使い、無料の15 GBはGmailとドライブと共有です。例外が1つあります。Pixel 2からPixel 5まで(5aを除く)は、スマホ本体からの保存容量の節約画質のバックアップが、今も無料で無制限です。Pixel 6以降は、すべて容量に数えられます。

写真をMacに持ってくるには、photos.google.comを開いて写真を選び、メニューからダウンロード(Download)を選びます。複数まとめて選ぶと、ZIPファイルで届きます。Google フォトで編集した写真は、編集後のものがダウンロードされます。ライブラリ全体なら、Google データ エクスポート(Takeout)がすべてを大きなアーカイブにまとめて書き出しますが、大きなライブラリは準備に何時間もかかることがあります。バックアップ自体は、1本10 GBまでの動画を受け付けます。

難点は、すべてがスマホから上がってMacへ下りる、2回の移動をすることです。速度はインターネット接続しだいです。写真が数枚なら気になりません。1年分の4K動画なら気になります。

ケーブルで

イメージキャプチャ

Pixelをつないでロックを解除し、通知パネルを引き下ろしてUSBの通知をタップします。USB の接続用途でPTPを選びます。Macでイメージキャプチャを開き、デバイスでスマホを選び、ファイルの保存先を選んで、すべてを読み込む(古いバージョンのmacOSではすべてをダウンロード)をクリックします。オリジナルをコピーし、何もインストールしませんが、見えるのはカメラロールだけで、スマホからMacへの一方向だけです。

MTPアプリ

代わりにファイル転送 / Android Auto(File transfer / Android Auto)を選ぶと、無料のOpenMTPのようなMTPアプリから、スマホのストレージ全体を双方向に使えます。macOSは単独ではMTPを読めないので、ファイルはそのアプリのウインドウの中にとどまります。Googleが提供をやめるまでは、Google自身のAndroid File Transferがこの役目を担っていました。

Finderでスマホを使う

SideMountはPixelをFinderのドライブとしてマウントするので、DCIM/Cameraはほかのフォルダと同じようにドラッグでき、LightroomはスマホにあるDNGファイルをその場で開けます。USB 3ケーブルなら、大きなファイルを100 MB/sを大きく超える速度で移せます。macOS 26以降と、一度だけUSB デバッグをオンにすることが必要です。設定 > デバイス情報でビルド番号を7回タップするところから始まり、すべての手順はUSB デバッグのガイドにあります。

方法Macに何もインストールしないカメラロール全体を一度にインターネット接続
ウェブ版のGoogle フォトはいデータ エクスポートでアーカイブとして必要(往復とも)
イメージキャプチャはい可能不要
OpenMTPなどのMTPアプリいいえ可能不要
SideMount(Finderでスマホを使う)いいえ可能不要
Quick ShareからAirDropへはい不可(数枚ずつ)不要(スマホからMacへ直接)
PixelからMacへ写真を移す方法の比較。

Quick ShareからAirDropへ

2025年11月から、PixelのQuick ShareはAppleのAirDropに送れるようになりました。現在はPixel 8a以降で使えますが、Pixel 8と8 Proは対象外です。Pixel 9以降(9aを除く)は、AirDropからの受信もできます。Macでコントロールセンターを開いてAirDropを誰からも見つけられるようにし(すべての人)、Google フォトから写真を共有して、Quick ShareでMacを選びます。ファイルはサーバーを通らずにスマホからMacへ直接送られ、たいていMacの「ダウンロード」フォルダに入ります。

MacでのUltra HDR写真

Pixel 8以降のPixelは写真をUltra HDRで保存し、Pixel 6と7もアップデートで対応しました。Ultra HDRの写真は、普通のJPEGに、ゲインマップと呼ばれる2つ目の隠れたレイヤーを加えたものです。ゲインマップは、HDRの画面で画像の各部分をどれだけ明るくするかを伝えます。ゲインマップを理解しないアプリは普通のJPEGを表示するので、開けないということは起きません。

Macでどう見えるかは、アプリとファイルによって変わります。macOS 15以降の「写真」、プレビュー、クイックルックは、ISO 21496-1規格で書かれたゲインマップを読みます。Android 15以降のAndroidは、Google独自の形式と並べて、この形式でも書き込めます。古いUltra HDRのファイルは普通のJPEGとして、スマホより少し平坦に表示されることがあり、Finderのサムネイルは決してHDRになりません。それでも明るい版はファイルの中に残っています。そのままコピーし、JPEGを保存し直したり再圧縮したりするツールは避けてください。ゲインマップが失われることがあります。不要なら、Pixel カメラアプリの設定にUltra HDRのスイッチがあります。

MacでのPixelの動画

Pixel カメラの動画設定では、形式を選べます。古くから広く再生できるH.264か、ファイルが小さくなるHEVC(H.265)です。アプリのバージョンによっては、HEVCの選択肢が動画を効率的に保存(Store videos efficiently)というスイッチになっています。macOS High Sierra以降のMacは、すべてHEVCを再生できます。Pixel 10はAV1でも録画でき、ファイルはさらに小さくなります。M3チップ以降のMacはAV1をハードウェアでデコードし、それより古いMacではVLCが再生します。長い動画についてはAndroidからMacへ大きな動画を移すを、PixelがMacにまったく表示されない場合はAndroidスマホがMacに表示されないときをご覧ください。最初の接続は、SideMountのセットアップガイドで説明しています。

よくある質問

Google フォトは、Pixelの写真を元の画質のまま保存しますか?

バックアップの画質が「元の画質」の場合だけです。「保存容量の節約画質」は、1,600万画素を超える写真を1,600万画素に、1080pを超える動画を1080pに縮小します。Google フォトアプリで、プロフィール写真、「フォトの設定」、「バックアップ」、「バックアップの画質」の順に開いて確かめてください。

Pixelの写真がMacで平坦に見えるのはなぜですか?

Ultra HDRの写真だからです。JPEGに、HDRの画面でハイライトを明るくするゲインマップを加えたものです。Macのアプリがゲインマップを読めないと、普通のJPEGが表示されます。macOS 15以降の「写真」、プレビュー、クイックルックはISO規格の形式のゲインマップを読みますが、Finderのサムネイルは決してHDRになりません。

Pixelの写真の名前にある.MPは何を意味しますか?

モーションフォトの印です。完全なJPEGの中に、短い動画クリップが入っています。Macでは静止画として開きます。クリップは失われておらず、ExifToolのようなツールでMP4として取り出せます。

PixelからMacにAirDropで写真を送れますか?

はい。Pixel 8a以降ならQuick Share経由で送れますが、Pixel 8と8 Proは対象外です。MacのAirDropを「すべての人」にし、Pixelで写真を共有して、Quick ShareでMacを選びます。カメラロール全体ではなく、数枚の写真に向いています。

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