AndroidスマホがMacに表示されないとき
更新日:2026年10月16日
Macは、AndroidスマホをFinderに勝手には表示しません。つなげば充電はされますが、アプリがスマホとやりとりするまでは、それだけです。そのため、直し方は使っているアプリにも少し左右されます。まずどのアプリにも共通する原因を確かめ、それから使っているアプリの項目に進んでください。
まず確かめること
充電専用のケーブルを使っている
5回のうち4回は、ケーブルが原因です。電源アダプタに付属していたケーブルにはデータ線がまったくないことが多く、それではどうやってもスマホは認識されません。スマホに付属していたケーブルか、データ通信ができるとわかっているケーブルを使ってください。充電はされるのに、どのMacのどのアプリからも見えないなら、ケーブルを疑いましょう。
ポートやハブ
ハブやドック、ディスプレイを経由せず、ケーブルをMacに直接挿してください。そのうえで、Macの別のポートも試してください。
スマホがロックされている
Androidは、ロック画面のままでは確認を表示せず、ストレージも共有しません。つないだあとでスマホのロックを解除し、確認が出ていないか見てください。
SideMountを使っている場合
USB デバッグがオフになっている
SideMountはUSB デバッグを通じてスマホとやりとりするので、オンにしておく必要があります。お使いのスマホについてはUSB デバッグをオンにする方法をご覧ください。開発者向けオプションをオフにすると、USB デバッグもオフになります。
スマホが許可待ちになっている
その場合は、パネルにそう表示されます。スマホのロックを解除し、確認で許可をタップします。以前に確認を閉じてしまった場合は、開発者向けオプションを開いてUSB デバッグの許可の取り消しをタップし、スマホを抜いてからもう一度つないでください。
ファイルシステム機能拡張がオフになっている
この場合、スマホはパネルに表示されますが、マウントできません。「システム設定」で一般 > ログイン項目と機能拡張を開き、機能拡張までスクロールして、一覧をカテゴリ別に切り替えます。ファイルシステム機能拡張を開き、SideMountをオンにします。
ほかのプログラムがスマホを使っている
スマホが受け付けるUSB デバッグの接続は、一度にひとつだけです。Android Studio、scrcpy、adbサーバーなどが動いていたら終了してください。ターミナルでadbを使った場合は、adb kill-serverを実行します。そのあと、SideMountの設定でReconnectを押します。
USBのモードは関係ありません
SideMountはファイル転送モードではなくUSB デバッグを使うので、スマホのUSBの通知で何かを選ぶ必要はありません。
マウントが立て続けに失敗する
ファイルシステムのサービスはmacOSが動かしていて、Apple自身のファイルシステムも含めて何もマウントできない状態になることがあります。Appleはこのサービスの再起動を認めていないため、直すにはMacを再起動します。ケーブルを抜く前にスマホを取り出しておけば防げます。
MacのmacOSが古い
SideMountにはmacOS 26以降が必要です。アプリがファイルシステムを追加するためのApple公式の仕組み、FSKitで作られているからです。
MTPアプリを使っている場合
以前のAndroid File Transfer、OpenMTP、そのほか同じ種類のアプリが対象です。
- ほとんどのスマホは、つないだだけでは充電しかしません。通知パネルを引き下ろしてUSBの通知をタップし、ファイル転送を選んでください。
- MTPでスマホを使えるアプリは1つだけです。ほかのアプリは終了してください。Android File Transfer Agentがまだインストールされていれば、それも終了します。
- Android File Transfer自体は、Googleによる提供も更新も終了しています。代わりになるアプリをご覧ください。
SideMountでまだ解決しない場合は、メールでアプリに表示されている内容をお知らせください。きちんとお答えします。